このサイト、AWSが引用しているAvailability Zone毎に一時間後とのSpot Pricingの公表価格を時系列に表示している。
また、Llinux、Windowsそれぞれの環境でも分けていて、見ていて非常に面白い。
いろんなパターンがあるが、大体は価格が10~20%程度の幅を行ったり来たりする比較的安定しているグラフもあるが、ものによっては、非常に短期間の間に値段が5倍以上に跳ね上がるケースもある。
今、業界でこのグラフを構築する情報を元に、自動的に安いコンピューティングパワーを取得するプログラムを開発しようとしている人が急増しているようだ。
ちなみに、似たようなことがスマートグリッドでも起きることが予想されている。 電気料金が需要に合わせて可変するメカニズムが早々に採用される話であり、電気料金の安いときにEVの充電をしよう、というプログラムの開発等が議論されている。