基本的にRackspace Cloudで設定したシステムの状況を把握したり、その構成に変更を加えたりすることができる機能を搭載している。
Business Wireに発信したプレス発表はここ
単なる一機能の開発の発表であるが、iPadの秘めた使い方を垣間見ることができる、と言える。
iPad向けのアプリを開発した狙いは、いつでもどこでも自分のクラウドリソースを管理することができる使い勝手の良さを極めたい、というコンセプト。
自分の会社内のデータセンタ/プライベートクラウド環境ではこういう事をやるのは難しいのが現実。
こういったことにもパブリッククラウドを使う魅力があったりするのでは、と感じる。
Rackspaceは自社のクラウドサーバのAPIを公開しており、外部企業にもアプリケーションの開発を促進している。