2010年4月15日木曜日

SSDベースのサーバ技術がにわかに話題になり始めており、

幾つかの半導体系の会社が製品化を進めており、市場がだんだんと賑やかになってきている。

NextIO社
vSTOR S100を発表、Fusion-io社のメモリシステム上にtier0システムを構築したもの。
このパッケージは、300ワット程度の電力消費で、7.1M IOPSの速度を5TBのデータ量まで提供する性能を誇る。 特長はvConnect I/O Virtualizationという機能で、複数のサーバにまたがってストレージを確保することが出来、サーバ毎にフラッシュカードを確保する必要がない。

Texas Memory Systems
RamSam-630と呼ばれるシステムは、10TBの容量を達成。 IOPSは500,000という速度を提供し、4GB(将来的には8GB)のファイバ−チャネルリンク、さらに、QDR Inifinibandをサポートするバージョンが提供予定。

東芝
Violin Memory社への投資による製品が期待されている。

http://www.itbusinessedge.com/cm/blogs/cole/raising-the-bar-for-enterprise-flash/?cs=40654