2010年1月28日木曜日

IaaSの進化:クラウド間の統合ツールの次は、その統合を商品として売る? ロングテールの市場は

カスタマイズを如何に少なくするか、がクラウドを採用する上で重要な要件になる。
 
複数のクラウドを統合することによって新しい価値を見出すことがIaaS (Integration as a Service)の目的としていることだが、その統合のプロセスがすべてカスタマイズありきのSI事業になってしまっては、結果的にコストが高くなり、クラウドの本質的な価値が消えてなくなる恐れがある。 
 
SnapLogicはクラウドインテグレーションのツールを提供するベンダーの中でも比較的新興企業であるが、自社の技術で開発したクラウド間の連携をSnapと呼び、さらにそれを商品として販売できるeCommerceサイトの立ち上げを行った。 
 
サイトはSnapStoreと呼ばれ、SnapLogicが自社で開発したSnapを始め、3rdパーティが開発したSnapも一緒に販売できるマーケットプレイスのようなもの。  各Snapのマーケティング、宣伝、販売、課金、回収、保守窓口などのすべての商流を一手に纏めているのも特徴。 
 
紹介記事はここ;
 
実際のサイトはここ;
 
同社は開発コミュニティに対してSnapの開発コンテストを開催しており、優勝者にはAmazon Kindleと賞金が与えられる。 
http://www.snaplogic.com/l/snapstore-developer-challenge