2010年5月29日土曜日
新時代のネット事業: モバイルペイメント: こちらはBokuとZongの2大勢力の一騎打ち
新時代のネット事業: ロケーションベース アプリケーション: 戦国時代の到来を予感!
【@CloudNewsCenter #iPad レビュー連載001-画面編01】高精細画面は前から聞いていたが、=>
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2010年5月28日金曜日
IBMのクラウド戦略は、「ビジネスプロセス」のクラウド化に特化した買収戦略
アメリカ政府CIO Vivek Kundraがクラウドに対するレポートを発表:政府のクラウド導入促進を促す狙い
"The Obama Administration is changing the way business is done in Washington and bringing a new sense of responsibility to how we manage taxpayer dollars. We are working to bring the spirit of American innovation and the power of technology to improve performance and lower the cost of government operations."
Special Publications:
Standards Acceleration to Jumpstart Adoption of Cloud Computing (SAJACC):
Federal Risk and Authorization Management Program (FedRAMP):
現在、政府組織の中で、クラウドを実際に採用、もしくは採用を表明しているシステムは下記の通り。その数は非常に急速に増えており、上記の標準化の必要性がよく理解出来る状況である。
• Department of Defense (United States Army) - Army Experience Center
• Department of Defense (Defense Information Systems Agency) - Rapid Access Computing Environment
• Department of Defense (Defense Information Systems Agency) - Forge.mil
• Department of Defense (United States Air Force) - Personnel Services Delivery Transformation
• Department of Energy (Lawrence Berkeley National Labs) - Cloud Computing Migration
• Department of Health and Human Services - Supporting Electronic Health Records
• Department of the Interior - Agency-wide E-mail
• General Services Administration (Office of Citizen Services) - USA.gov
• General Services Administration - Agency-wide E-mail
• National Aeronautics and Space Administration (Ames Research Center) - World-Wide Telescope
• National Aeronautics and Space Administration (Jet Propulsion Laboratory) - Be A Martian
• National Aeronautics and Space Administration - Enterprise Data Center Strategy
• Social Security Administration - Online Answers Knowledgebase
• Federal Labor Relations Authority - Case Management System
• Recovery Accountability and Transparency Board - Recovery.gov Cloud Computing Migration
• Securities and Exchange Commission - Investor Advocacy System
Autodesk社がProject CentaurとCumulusをベータ公開、CAEアプリのクラウド化の戦略を推進中
Project Cumulus
Project Centaur
上記の例に非常に近い方式を採用する。
Autodesk製品であるInventor Simulationをクラウド上でサポートし、クライアント上で上でデザインし、入力パラメータを設定したモデルをクラウドに送り、シミュレーション演算の結果をダウンロードし、クライアント上で検証が出来る、という構造。
今の時点のソリューションは、一件一件のジョブの演算速度の高速化を目的にクラウド環境を提供しているのではなく、複数のジョブを並行に処理する事を大きなメリットとしている。従来のデスクトップのソリューションを最新のマルチコアのワークステーション(2x6CPU)で演算しても、並行に処理出来るジョブは12件である一方、Project Centaurにおいては、20〜30件のジョブを並行に動かす事例が既に報告されている、都の事。
現在のクラウド市場においては、GPU機能を装備したクラウドインフラはまだ殆どなく、現在Autodesk社は、NVidia社と協業してソリューションを開拓中、との事である。
候補としてあげられているのは、NVidia社が自社で開発している、CUDAベースのアーキテクチャや、OpenCL等の動きである。
2010年5月25日火曜日
Symplified社がAmazon Web Services上のID・アクセス管理サービスを提供開始:短時間での実装が強みと主張
Symplified Launches Unified Identity and Access Management Solution for Amazon EC2
http://feedproxy.google.com/~r/thewhir/~3/kDchpF1Yabo/051810_Symplified_Launches_Unified_Identity_and_Access_Management_Solution_for_Amazon_EC2
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Amazon Web Serviceがもつ本当の力:これだけの規模の大きいクラウドの運用から得た経験は他に類を見ない
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2010年5月24日月曜日
クラウド環境の業界標準化団体であるOASISが、クラウド上の複数アプリケーション間のID管理の標準化を目指す。
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2010年5月21日金曜日
GoogleがGoogle I/Oイベントで行った主要な発表内容:AppStore, Open Video(VP8), AppEngine for Business等気になる動き
App Store for the Web:
Chrome Web Storeと呼ばれるWebアプリケーションのディレクトリサイト。まだ実際にいつスタートするのかは公表されていないが、HTML5のサポート、さらにFlashもサポートされるとの事。 既にTweetDeck等は製品を提供しており、また、3Dゲーム系のアプリケーション向けをサポートするための技術としてUnity Technologies社の技術が採用される、と発表されている。
Open Video:
VP8をサポートするメディアフォーマットとして、WebMを発表。元々VP8は、GoogleがOn2という会社を買収した時入手した技術。既に、VP8はMozilla、Operaがサポートする表明し、YouTubeは自社のライブラリを全てVP8に移行する計画を表明している。Adobeによると、FlashもVP8をサポートする事を決定している、との事。
Wave for Everybody:
去年のI/Oにて発表されたGoogle Waveは品質を向上し、現在は招待がなくてもGoogle Labsからダウンロード可能になった。また、これを機にGoogle Appsの一部として登録された。
Google Contextual Gadgets:
Gmail上で稼動するウィジェットを開発するツールが提供される事になった。 Gist、Kwaga、AwayFind、Xobniといったベンダーが既に製品を提供している。
Google App Engine For Business and VMware Love:
AppEngineがエンタプライズ向けの機能を幾つかサポートを下、という事と、今年の後半にはSQLサポートを行う事が発表された。これは、Microsoft AzureやVMCloud等のPaaSクラウドがビジネスユーザを増やしている事に対する対抗策と考えられる。
http://feedproxy.google.com/~r/OmMalik/~3/tXzY5_EOkQs/
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Googleが発表したビジネス向けのApp Engineプラットホーム:本格的なPaaS事業は技術サポートやSQLサポートがポイント
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Amazon Web ServiceがS3の新たな価格体系を発表:更なる価格低下で市場のコントロール力を堅持
Amazon S3's standard and reduced redundancy options both store data in multiple facilities and on multiple devices, but with RRS, data is replicated fewer times, so the cost is less. Once customer data is stored, Amazon S3 maintains durability by quickly detecting failed, corrupted, or unresponsive devices and restoring redundancy by re-replicating the data. Amazon S3 standard storage is designed to provide 99.999999999% durability and to sustain the concurrent loss of data in two facilities, while RRS is designed to provide 99.99% durability and to sustain the loss of data in a single facility.
上記の正規の説明にもある通り、従来のS3の場合、標準的に保証する99.999999999%のデータ保全性にたいして、この新しいストレージサービスは、99.99%程度しか保証しない。
これは、企業内の比較的重要性の低い実験的なアプリケーションはの運用や、その他通常のS3の価格帯では採算の取れないプロジェクト等に採用してもらうために準備したもの、と発表される。
もう一つの解釈は、Amazon Web Servicesのデータセンタをセンター内で信頼性の低く、S3の標準的な信頼性を発揮できない機器で運用していたリソースを、安くてもサービス商品として利用する販売してしまおう、という発送からきている、と思われる。 重要なのは、どれだけの価格にすればビジネスとして成立し、一定の利益を保証出来るかを十分にシミュレーション出来るノウハウを持っている、という事である。
Amazon Web Servicesは市場の大きなシェアを持っている、といいながらも、RackspaceやMicrosoft Azure等の追い上げに対して対抗策を常に問われている。 Amazonの強いところは、今回の発表等でも見えるように、技術力というよりは、自社の強力な価格設定ノウハウを通した戦略を中心に事業を進めている、と言える。
Amazon Tries to Take the Commodity Out of Cloud Computinghttp://feedproxy.google.com/~r/OmMalik/~3/7jnjG2e67-Y/
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2010年5月20日木曜日
データセンタ業界がCO2Kに対して準備をすべき、とMike Manos氏が主張:データセンタ業界のカーボン管理の重要性
http://feedproxy.google.com/~r/DataCenterKnowledge/~3/1gYtDEsUR5E/
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2010年5月19日水曜日
Amazon Web Serviceに関するプレゼンテーション一式:AWSを短時間で理解する近道
Amazon Web Services Status May 2010 - 166 Jobs & latest presentationsFrom Amazon
- Brief Overview of Security
- Architecting for the Cloud
- AWS and the Enterprise
- Securing the AWS Cloud
- Lessons Learned Before AWS
- The Cloud as a Platform
- Migrating Internal IT Apps to the AWS Cloud
From Our Customers
http://feedproxy.google.com/~r/GreenDataCenterBlog/~3/9nR1g-lllPs/amazon-web-services-status-may-2010---166-jobs-latest-presentations.html
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HPが牧場の牛の排泄物を利用した発電施設でデータセンタを運転することが可能、という研究を発表
HP researchers estimate that dairy farmers would break even in costs within the first two years of using a system like this and then earn roughly $2 million annually in revenue from selling waste-derived power to data center customers.
動物の排泄物は、エネルギー源として利用するアプリケーションは他にもいろいろあり、新しい可能性として検討する価値がある、と評価されている。
HP, to Get Greener Data Centers, Thinks Brown
http://feedproxy.google.com/~r/earth2tech/~3/KZrpjkprdAM/
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2010年5月18日火曜日
Computer Associatesが社名を変更、クラウド管理ベンダーとして$700Mに及ぶ買収の成果を新製品として発表
>
> Cloud-Connect Management Suiteとよぶ新しいクラウド環境のシステムとしては管理ツールの集合体を新製品として発表し、次のような4つの製品によって構成される。
>
> (1) Cloud Insight
> Oblicore社の買収技術によって提供されるサービス。企業内部のプライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境2つの状況を管理し、そのサービスを利用すべきかを判断するためのサポートを提供するサービス。
>
> (2) Cloud Compose
> 3Teraの買収によって提供為れる技術。企業がクラウド環境を作る際に、非常に簡単にそしてビジュアルに構築する事が出来る支援ツール。
>
> (3) Cloud Optimize
> Cassatt社の資産の買収によって提供されるサービス。 プライベートクラウドと、パブリッククラウドの両方の環境の最適化を行うためのツール。
>
> (4) Cloud Orchestrate
> ワークフローの管理と、様々な自動化のサービスを提供する。
>
> これらの新製品は、Cloud Commonsと呼ばれるOnlineで運用されるコミュニティにおいても活用の仕方や技術情報等の共有が行われる。
>
> 合わせて、Virtual Assuranceと呼ばれるプライベート・パブリッククラウドの稼動率や性能を保証する仮想化技術や、Virtual Automationと呼ばれる仮想マシンのライフサイクル管理機能やAmazon Web Service EC2とVPC(Virtual Private Cloud)のサポートを提供する製品等、仮想化技術を技術関連の発表も行われている。
>
>
>
> http://www.google.com/gwt/x?u=http%3A%2F%2Fwww.eweek.com/c/a/Virtualization/CA-Builds-Up-Cloud-Virtualization-Management-Offerings-585982/&wsi=c2b70948709460e8&ei=51fyS7fcI4e6vAOfy9SXDg&wsc=ti
>
>
> Sent from my iPad
Computer Associatesが社名を変更、クラウド管理ベンダーとして$700Mに及ぶ買収の成果を新製品として発表
Cloud-Connect Management Suiteとよぶ新しいクラウド環境のシステムとしては管理ツールの集合体を新製品として発表し、次のような4つの製品によって構成される。
(1) Cloud Insight
Oblicore社の買収技術によって提供されるサービス。企業内部のプライベートクラウド環境とパブリッククラウド環境2つの状況を管理し、そのサービスを利用すべきかを判断するためのサポートを提供するサービス。
(2) Cloud Compose
3Teraの買収によって提供為れる技術。企業がクラウド環境を作る際に、非常に簡単にそしてビジュアルに構築する事が出来る支援ツール。
(3) Cloud Optimize
Cassatt社の資産の買収によって提供されるサービス。 プライベートクラウドと、パブリッククラウドの両方の環境の最適化を行うためのツール。
(4) Cloud Orchestrate
ワークフローの管理と、様々な自動化のサービスを提供する。
これらの新製品は、Cloud Commonsと呼ばれるOnlineで運用されるコミュニティにおいても活用の仕方や技術情報等の共有が行われる。
合わせて、Virtual Assuranceと呼ばれるプライベート・パブリッククラウドの稼動率や性能を保証する仮想化技術や、Virtual Automationと呼ばれる仮想マシンのライフサイクル管理機能やAmazon Web Service EC2とVPC(Virtual Private Cloud)のサポートを提供する製品等、仮想化技術を技術関連の発表も行われている。
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2010年5月17日月曜日
データセンタを作らない事も、グリーン戦略の一つ:Dell, HP, Well Fargoが宣言
http://feedproxy.google.com/~r/GreenDataCenterBlog/~3/ts__t5jw6fo/the-greenest-data-center-may-be-the-one-you-dont-build.html
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Business Inteligenceのクラウド市場:大手がレガシーを守る中、新興企業のクラウドサービス登場で市場活発化の兆し
登録してから数踏んで使う事ができる、という事を売りにしている、GoodData社のサービスは、Salesforce.comとNetSuiteを統合する機能を提供する。
Gazelle社という顧客の事例紹介によると、Google AnalyticsやAdwords等から統計情報を非常に簡単な設定でダイナミックに収集するシステムを構築し、自社内のデータベースやe-Commerceパートナーからの情報も含めて統合化されたシステムをMiddlewareを使用せずに構築できた、と報告している。
Indicee社のソリューションは、元々Crystal Reports社のファウンダーが始めた企業で、Spreadsheet(表計算)を利用したBIシステム機能をクラウド上で提供する事によって事ができる特長。
Loggly社は、システム管理者、アプリ開発者、データアナリストをターゲットとしたソリューションを提供している。 企業の運営するWebアプリケーションのログ分析を強みとしており、従来複数のWebサーバから収集した情報を企業内の専用サーバに 集め、分析を行わなければ行けなかった作業を、すべてクラウド上で行う事ができる、という事を示唆しており、強みにしている。
Datameer社は、フロントエンドに表計算のインタフェースを持たせながら、バックエンドでApache Hadoopの機能をサポートするシステムを提供している。従来、専用の知識と経験が要求されていたHadoopのプログラミングを、非常に簡単な設定で簡単な手法で実現できる、という点が最も大きな特長。
BI機能を提供するシステムは、使いやすいフロントエンドに加え、複数のデータソースから情報を収集できる統合機能と、それらの大量のデータを高速に処理、スケーラビリティに対応できるデータベース運用も必要になり、単純なクラウドストレージ事業と比較するともう少し複雑なシステムとしては環境を展開必要とする。大手のSAPやIBM、Oracle等がソリューションを提供し始める中、こういった新興企業が新たなソリューションを生んで行く市場として成長する、と期待される。
http://feedproxy.google.com/~r/OmMalik/~3/LxigUIdXTU0/
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PaaS事業に参入するベンダーが活発化:次はAmazon Web ServicesがPaaS事業に参入するのでは、という予測
PaaS事業は、開発者コミュニティの確保、囲い込みが出来るだけではなく、そこで開発されるアプリケーションを軸にした事業を大きく成長する事が可能になり、SaaS市場での強い戦略を打ち出すことが可能になる。
次がPaaSw軸にした事業の事例である。
(1) Salesforce.comとVMWareが共同でVMForceの戦略を打ち出し、Javaを基盤としたアプリケーションの開発される環境を展開。
(2) HerokuがRubyをベースとしたアプリケーションの開発環境を提供、既に 60,000このアプリと、$15MのVC資金を集めている、という事を発表。
PaaSが今後成長の兆しを見せる一方、IaaS市場は現在Amazon Web ServicesとRackspace Hosting社の2社が市場シェアの9割近くを占めている一方、強豪としてIBM、HP、等の大手IT企業、AT&T, Verizon等のテレコム業者、Terremark, Savvis等の大手補スティング業者が急激にIaaS事業の立ち上げ、市場の確保に力を入れてきており、競争激化の傾向にある。
その原因の一つには、IaaS事業の基盤技術がCommodityかしつつある、という事にあり、差別化する要因がだんだんとなくなってきている、という事にある、言える。
AmazonがIaaSの市場の強いシェアを持っている間に、PaaS事業の立ち上げを行い、更なる市場の確保に図るのが有効なのでは、と指摘する分析も多くなってきており、今後の動きに注目する必要がある。
さらに、こういったAmazonの動きが想定されるとなると、既にPaaSに事業に参入しているベンダー、これからSaaS事業を始めようと戦略を立てているベンダーもAmazonの想定される戦略に対する優位点を明確にする必要が出てくる、と言える。
http://feedproxy.google.com/~r/OmMalik/~3/yJICfUPHy0Y/
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2010年5月16日日曜日
米国政府のサイト、Recovery.gov がAmazon Web Service EC2に全面移行:政府各省庁のクラウドの本格的採用が進む
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2010年5月13日木曜日
Salesforce.comが東京にデータセンタを開設: 日本国内でのデータ管理を保証し、本格的な市場進出
正確な場所は明らかにされていないが、日本国内の顧客のニーズに伴って国内にデータを管理できる拠点の必要性からこの動きが起きている、と想定される。
これはさらにSalesforce.comの日本での顧客層が本格的に広がり始めている、という事を示唆しており、日本でのSaaSの浸透が進んでいる事を意味する。
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2010年5月12日水曜日
Verizon WirelessがGoogleと組み、iPad対抗のタブレットデバイスの開発を表明:仕様は未定だがAndroidの本格的に採用は間違い無し
両社は、これからのタブレット型のデバイスが大きく成長する、と見ており、Verizonの強いマーケティング力と、GoogleのAndroidを軸としたモバイルデバイスのプラットホームの開発力を合わせていく事により、その市場をつかもうとしている。
また、両社共にAppleAT&Tの協業関係に強く警戒をしており、
競合製品の必要性を認識している。
Androidのオープン性を利用し、さらに製品を磨き上げ、iPadが一部の市場で受けているネガティブな反響(モバイル電話の延長線上の製品、バグが多い、等)を解消する製品を開発する事が期待されている。
製品の出荷時期、価格、機能セット等は全くもって公表されていない
http://www.google.com/gwt/n?u=http%3A%2F%2Ffeedproxy.google.com%2F~r%2FOmMalik%2F~3%2FDIEmMRZY42c%2F
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SaaSアプリの市場をわかりやすく説明したブロック図: だんだんクラウドインフラが見えてきた
Cloud Stack | "Half Stack" | Cloud Silo | |
Operations Management | SaaSGrid | Force.com, Quickbase | |
SaaS Middleware | Microsoft Azure, Google AppEngine | ||
On-Premises Runtimes | .NET, Java, etc. | ||
Cloud Infrastructure | EC2, Rackspace Cloud, GoGrid |
クラウドスタック"loud Stack"と呼ばれる、複数のベンダーのソリューションを組み合わせてクラウド環境を構築する方法がある一方、Cloud Siloと称して一つのベンダがしたから上までのレイヤーを問ういるして提供する方法である。また、その間を行く、"Half Stack"と呼ばれる、一社がレイヤー構造の一部を提供するビジネスモデルのものもある。
ここで議論されているのはそれぞれの優劣無く、SaaSアプリケーションを開発する立場からみてどの構造が有利で、それが問題があるのか、という事について分析している。
上記の表を見てすぐにわかるのは、Cloud Silo型のビジネスモデルはアプリ開発者にとっては非常に使いやすい環境が整っている、という事ができる一方、単一ベンダにロックインされる危険性が伴っている事がわかる。 一方ではCloud Stack型のモデル、複数のベンダーが入り混じった環境の中での開発は選択の幅が広がるメリットはがありながら、最適なソリューションを見出すために労力を費やす必要がある、という事ができる一方理解できる。
今後どの様に、市場が形成されていくのか注目の必要がある。
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2010年5月11日火曜日
クラウド市場が伸びと共にエンタプライズ向けのサーバが2014年までに $12.6B (約1兆円)の規模に達する、と予測
世界経済の回復とともにサーバの販売台数の回復が期待されるが、そのほとんどがプライベート、もしくはパブリックのクラウド環境に適用されることが想定されており、クラウドを中心としたIT市場が本格的に展開されることを示している。
パブリッククラウドの市場規模は、2014年までに $718Mの規模になると見られている一方、プライベートクラウドの伸びとその規模は非常に大きく、2014年までに$11.8Bの大きさに
なる、としている。
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2010年5月9日日曜日
Google Energyが過去3年間に行った活動をまとめた線表: ソーラーサーマル、データセンタ等の広い普及活動を時系列で紹介
http://www.dipity.com/katiefehren/personal
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Googleが電子書籍事業に参入:デバイスに縛られない購読権など、オープン戦略が大きな鍵らしい
これに対抗する形で、Googleが自社の戦略として、Google Editionsと呼ばれるe-book事業を開始する、と同社のproduct manager、Chris Palma氏が表明している。
次の様な特徴を打ち出す計画
◦ Google Editionsから購入した書籍は特定のデバイスに縛られることなくwebブラウザーを通して広くアクセスすること学できる。(AppleはiPadAmazonはKindleを通してのみのアクセス)
◦ 一般の本屋でもGoogle Editionsの本を買うことができる様になり、流通経路にリテール業者をかませる形となる。
肝心の価格戦略はまだ明らかにされていない。Amazonの様にKindleの販売を促進する為に書籍の価格を半強制的に低く抑える戦略を取る必要性はあまり無いように思える一方、AppleがとっているAgency Modelを採用し、発行元に価格を決める権利を供与する方法も戦略的に成功するかどうかは不明。
一つ明らかなのは、Googleの取る戦略はオープンである、ということを強力に打ち出す事が根底に流れている、と言える。
http://feedproxy.google.com/~r/OmMalik/~3/An8ijFdJ1-w/
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アメリカ政府関係者内でのクラウドに対する意識が大きく上昇: FOSEでScienceLogic社が調査を実施
北米市場においてはアメリカ政府はクラウド市場の最大のユーザであり、政府関係者がクラウドの導入に対してどう考えているかは市場の大きな関心事である。
結果によると、昨年まで盛んに議論されていたクラウドの定義に関する話題や、規格化についての活動に加えて、今年はDISA Cloud、GSAのapps.gov、FedRAMPなどのクラウドのサービスが本格始動し、政府関係者の間でクラウドの導入が重要であると意識している人間がが17%から41%に上昇している。
政府のとっているデータセンタの集約化や、ITに関する予算の大幅な見直しについても大きな影響が出ている、という意見が多く、そのゴールを達成する為にクラウドを導入することが戦略的な手法になりつつあることが見え始めている。
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2010年5月7日金曜日
VMWare社が、GemStone社とくみ
VMWareの子会社であるSpring Source社が、仮想化環境上でメモリー、CPU、ネットワークやストレージなどのリソースをプールして、アプリケーションオブジェクトの管理機能を提供する製品を持つ、GemStone社を買収した、と発表している。
SpringSourceは買収戦略が激しく、三週間前にCloudFoundry社とRabbit Technologies社を買収したばかり。さらに、過去には自社がVMWareの一部になる前にHyperic社という会社を買収している。
GemStone社の製品はGemFireという製品名称で、任意のJava Virtual Machineにプラグインする事が可能で、特に高速データベース処理を要求する記入アプリなどの適している。
競合は、Oracleに買収されている、Tangasol社、GigaSpaces、等になる。
VMware acquires GemStone Systems – UPDATED
http://feedproxy.google.com/~r/Virtualization_info/~3/Bwpmk3Km9vc/vmware-acquires-gemstone-systems.html
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2010年5月4日火曜日
IBMがCast Iron社を買収、クラウド統合技術を自社ソリューションの一環にアプライアンスとして追加
2010年5月1日土曜日
salesforce.com社の買収したJigsaw社を皮切りに、SF.comの買収を通した機能強化の方向が少し見えてきか?
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Salesforce.comのMarc Benioff CEOのコラム:「Microsoftの死、新しいクラウド時代のドアは開かれた」を読んでの考察
「Microsoftの死、新しいクラウド時代のドアは開かれた」
http://tech.fortune.cnn.com/2010/04/29/the-end-of-microsoft-a-door-opens-to-a-new-cloud/
この動きは昨日、今日起きたことではなく、既に2004年からそのシフトが始まっている。 AppleとMicrosoftの株価の推移を見ると明らか。