2010年5月17日月曜日

PaaS事業に参入するベンダーが活発化:次はAmazon Web ServicesがPaaS事業に参入するのでは、という予測

PaaS事業は、開発者コミュニティの確保、囲い込みが出来るだけではなく、そこで開発されるアプリケーションを軸にした事業を大きく成長する事が可能になり、SaaS市場での強い戦略を打ち出すことが可能になる。  

次がPaaSw軸にした事業の事例である。

(1) Salesforce.comとVMWareが共同でVMForceの戦略を打ち出し、Javaを基盤としたアプリケーションの開発される環境を展開。

(2) HerokuがRubyをベースとしたアプリケーションの開発環境を提供、既に 60,000このアプリと、$15MのVC資金を集めている、という事を発表。


PaaSが今後成長の兆しを見せる一方、IaaS市場は現在Amazon Web ServicesとRackspace Hosting社の2社が市場シェアの9割近くを占めている一方、強豪としてIBM、HP、等の大手IT企業、AT&T, Verizon等のテレコム業者、Terremark, Savvis等の大手補スティング業者が急激にIaaS事業の立ち上げ、市場の確保に力を入れてきており、競争激化の傾向にある。

その原因の一つには、IaaS事業の基盤技術がCommodityかしつつある、という事にあり、差別化する要因がだんだんとなくなってきている、という事にある、言える。


AmazonがIaaSの市場の強いシェアを持っている間に、PaaS事業の立ち上げを行い、更なる市場の確保に図るのが有効なのでは、と指摘する分析も多くなってきており、今後の動きに注目する必要がある。


さらに、こういったAmazonの動きが想定されるとなると、既にPaaSに事業に参入しているベンダー、これからSaaS事業を始めようと戦略を立てているベンダーもAmazonの想定される戦略に対する優位点を明確にする必要が出てくる、と言える。


Are the Stars Aligning for an Amazon PaaS Offering?

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